北海道の恵みを未来へつなぐ

しゃけをの The 北海道だし

しゃけをの The 北海道だし

北海道らしさや独創性、歴史や風土に至るまで全てを入れて完成したのが、『しゃけをの The 北海道だし』です。

自然からの授かりものである「鮭」や「かじか」「昆布」「しいたけ」といった素材を活かし北海道三大鍋(汁)「石狩鍋」「三平汁」「かじか鍋(汁)」をヒントに北海道らしい"今までにない美味しさ"のだしを開発しました。

選んだのは4つの素材

しゃけをの出汁パウダー

標津の華ふぶき鮭節

道東の鮭

高級食材かじか

根室海峡

北海道産真昆布

まこんぶ

国産椎茸

しいたけ

選んだのは4つの素材、特に北海道ならでは『鮭』と『高級魚かじか』。
そこに『昆布』と『椎茸』を合わせました。

旨味成分の掛け合わせが旨味の相乗効果をもたらせます。

今までにない美味しさにこだわり
旨味成分を重ねる

旨味成分

だしの美味しさは、旨味成分を重ね合わせた相乗効果が産み出します。

核酸系の旨味成分『イノシン酸(鮭・かじか)』や『グアニル酸(しいたけ)』だけでなくアミノ酸系の旨味成分である『グルタミン酸(昆布)』などの組み合わせが旨味の相乗効果を産み出します。

合同会社しゃけをでは、美味しいを追求したブレンド出汁を産み出しています。

生産者からのコメント

生産者

約30年ぶりに、生まれ育った北海道・標津町へ戻ってきました。
かつて見慣れた海や港の風景は少しずつ変わり、人口や漁獲量も減り、昔とは違っていました。
北海道に限らず、多くの地域が直面している人口減少、水産資源の変化、産業の衰退――。
それでも、私たちの町や北海道には、まだまだ無限の可能性がある。
そう信じて「株式会社しゃけを」を立ち上げました。

最初に開発した「しゃけをの THE 北海道だし」は、
北海道のソウルフード・かじか鍋に使われる"カジカ"という魚が、うまく活用されずに未利用魚となっていることを知り、
"これを新しい価値に変えられないか"という発想から生まれた"これぞ北海道"という旨みに優れた出汁です。

ただ美味しいものを作りたいわけではありません。
この出汁には、地域の資源を未来へつなぎ、海の恵みを次の世代へ残したいという想いが込められています。

そして、しゃけをの仕事は出汁づくりだけにとどまりません。
地域の人とともに雇用を生み、新しい産業を育て、
「ここで働くことが楽しい」と思える未来を築きたい。
人が笑い、町が元気になる――そんな循環をつくることこそ、私たちの使命です。

小さな港町からはじまり、やがて世界へ。
それが、しゃけをの挑戦です。